「ハリー!」
「なに??」
「Trick or Treat!!」
「ゲッ・・・・・」
「ゲッって・・・ちゃんと用意するって言ってたじゃん!」
「ごめん・・・忘れてた・・・・クィディッチの練習で時間無かったから」
「まぁいいやぁ・・・・」
はちょっと肩をおろした。の機嫌を損ねたかと思って、僕は焦った。
「ごめんっ!!!あっ・・・・だったらさ、今から作ろうか!」
「はぁ〜?ハリー作れるのぉ〜?」
「作れるよっ!何年ダドリーたちの所で雑用させられたか・・・・」
「じゃぁ作ってvv」
「も来て欲しいなぁ〜」
「なんで、私がっ!?」
「、お菓子作るの上手そうだし、からもお菓子作って欲しいしね!」
ハリーが言うのも一理ある。私だけが貰ってばっかはダメだよね。
「いいよっ!」
「ありがと、」
僕達は手を握って、屋敷しもべが料理を作っている所へ行って、料理を作った。
「出来たっ!」
「ハリー、上手じゃんっ!」
「ダドリーとかに、形が変だったら文句言われてたからね。そのおかげだと思う」
「でも、私何回も手伝ったと気がするけど?」
「気にしない、気にしない」
私達はクスクス笑って、お互いが作ったお菓子を渡して、食べ合った。
「、本当に美味しいよっ!ハニーデュークスでお菓子屋をやったら、大儲けするよっ!」
「ハリーのも美味しいよっ!さすがっ!」
私達は他愛もない話で盛り上がった。
「あっ・・・、口にチョコ付いてるよ」
ハリーが近付いて来て、手で拭き取ってくれるのかと思った。そしたら、ハリーの唇が私の唇に重なった。
ハリーの舌が私の口の中を荒らして、私自身の舌にも絡んできた。
ハリーの舌はさっき食べていた物の味がして、とても甘かった。多分、私自身も甘かっただろう。
ハリーの唇が離れて、私自身、息が乱れていた。ハリーはニヤッと笑っていて、
「、いつもより、目がトロンってしてたよ」と。
私はいつもよりも、真っ赤になった。
周りを見てみると、屋敷しもべ達が、一番端っこに全員で集まって、目と耳を塞いでいた。
「屋敷しもべ達も見てないし、続きやる?」
「そ、そんな事言わないでよ・・・・・・・」
でも、だんだんハリーが近づいてきた。ハリーが私の唇を触って、すぐさま自分の唇を当てた。
ハリーの手が私のブラウスのボタンを外す。ハリーの唇がだんだん下に下りてきて、
耳をしゃぶったり、首筋をペロッと舐めたり、首筋に花を咲かせていった。
「やぁ・・・・」
「感じてるの・・?」
ハリーの手がブラのホックを外していく。
「あ・・あの・・・」
屋敷しもべが話しかけてきた。
「何?」
「もう少しで夕食なので、料理を作らないと・・・・」
「そう・・・じゃぁ、僕の部屋へ行こうか。」
「お食事はお食べにならないのですか?」
「僕はを美味しく食べさせてもらうよw」
ハリーはニッコリ笑った。私自身は否定はしなかったけど、顔が真っ赤だった。
その日、皆が夕食を食べている時に、私はハリーに食べられていた。