離れたくない...06















私は親に無理やり、ケビンとホグワーツ周りをしろといわれた。
押された背中が痛いじゃないの!! ブラのホックの部分が一番イタイ!!!



「ここは楽しい?」
「えぇ」
「なんの授業がスキ?」
「なんでも」









「僕の事は好き?」





驚いて後ろを振り返る。
ここで焦っちゃダメ・・・・・オドオドしたらバレるでしょ、!!


「心からスキよ・・・・一生離したくない・・・・」



ケビンのことなんて思ってない。ジョージのことを思っていった。


「・・・僕も好きさ。この・・・・キレイな唇に吸い込まれそう・・・・」



その時、ケビンは私にキスをした。
えぇ、抵抗できなくって、あっさりとされちゃった。


薄い景色を見渡すと、曲がり角で誰か立ってる・・・・・
フレッド・・・・と・・・ジョージだ!!!!


私は、ケビンの身体をおもいっきり飛ばした。
チラリとジョージ達が居た所をみたら、いない。 ・・・・・どうしようッ!!!!




・・・どうしたの?」
「あ・・・ッ・・・ごめんなさい・・・・今、アソコに人が立ってて・・見られた・・・って思ったら・・・す・・・っごく恥ずかしくな・・・って・・・・」
「だったら僕の家で・・・誰も見てないところで、キス・・・・する?」



それはエッチ有?


「だ・・・だめっ!!・・・少しずつ・・・ね?私、すっごい緊張しちゃう・・・か・・ら。 キスしただけで心臓やばいもん・・・・エッチしたら、死んじゃうよ」
「あー・・・そっか。 可愛すぎだよ!!」




ケビンは馴れ馴れしく私に抱きついてきて、キスの雨を降らせる。
口だけはさせなかったけど。