僕らは告白をしたわけでもなく、テレパシーが出来るわけでもない。
だけど、お互いの考えてることが理解が出来て、いつの間にかキスをするような関係になって。
愛してるってホグワーツ全員の前でいえるぐらい愛してる。


こんな気持ち、初めてだよ。
好きなんて何回言っても足りない。キスを何回したってまた食いつきたくなって。



病気みたいだよ・・・まったく・・・。












 僕が求める唯一の人













「ハリー!」




可愛い顔で一生懸命は知ってくる
チラチラ見える白い太腿に多少目が行くけど、理性をしっかりとり止め、が僕の元に来るのを待つ。




「私が飛行訓練苦手なのしってるでしょ・・・?明日、テストがあるらしいの。30mぐらい飛んだら合格なんだけど・・・・お願いできるかな・・・・?」
「全然良いよ。僕でよければ」


そういって僕達は手を繋ぎながら広場まで向かった。僕はファイアボルトを持って、はニンバス2004を持って。
買ったばっかりなんだろう。箒がピカピカで、まだ箒になれていないようだった。



、どれぐらい飛べるか見してよ」
「あんまり飛べないよ・・・?
「大丈夫だよ。そんなに難しいことじゃないし」
「待ってよ〜・・・・」





は少し戸惑いながら箒に跨り、緊張を解していた。
長い髪を一生懸命束ねてる間、箒をまたにはさんでいた。その箒に僕はなりたいよ!(変態


「いっせーのーでっ!」



は思いっきり地面を蹴ると、少しずつふわふわ宙に浮いた。
僕の肩ぐらい浮くと、はもう手がプルプル震えていた。


僕はの顔以外にも、太腿にも目が行っちゃうよ!(変態



「ハリー・・・怖いよ・・!無理ぃ・・!」
「もうちょっと頑張って・・。見えそうで見えない」
「何処見てるのよぉ!」



が僕の肩を叩こうと、箒から片手を離した瞬間、
 箒が安定を失い僕の元に倒れてきた。


「きゃっ!!」
「うゎっ!」



僕の上に丁度落ちてきたので、が傷付かなくてよかった。がかすり傷をしてしまったら、心底テンションが下がると思う。




・・大丈夫?」
「ごめん・・・ハリー・・・・」


僕が顔を上げた時、が涙目になりながら僕を見つめている。
僕はその時、我を忘れてしまった。

が僕の上にいるにも関わらず体を起こし、の頭を掴みキスをした。
驚いた感じだったが、僕が顔の角度を変えるごとに、甘い吐息を僕の顔に吹きかけてくる。


おかしくなってくる。

と一緒にいると、を縛り付けて監禁したくなるほど、誰にも見せたくなくて。



・・・僕の事好き?」


「好きじゃなかったらキスなんてしないよ・・・・・」















*言い訳*

短いっΣ( ̄□ ̄;
ハリーがファイアボルトに乗ってないけど、ドンマイ( ̄ー+ ̄)


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