Promise....03














「フレッド・・ジョージ・・・・・・私、2人とじゃなきゃ嫌!!」





 はずーっと泣いていて、泣き止まない。
 余りにも泣くので、僕等の部屋にを連れて行った。





「じゃぁさ、
「僕等でよかったら」
「「結婚しないか?」」



 その時、の鳴き声も、涙も止まった。
 顔を隠していた手はそのままだけど、小さな声で「いいの?」と、鼻がつまった声で聞いてくる。



「あぁ、結婚すれば文句は言えないだろ?」
「それに、僕等にとって、本望さ!」
「「こんなに可愛い花嫁はいないさ!!」」



 は手で隠している顔を出してきて、僕等の顔を上目遣いで見るめる。

 その目に昔っからクラクラしちゃってたんだよ。
 まっすぐ見つめるその目。口紅もリップも塗ってないのに、ピンク色でプルプルしている唇に吸い付きたくもなる。



 いつのまにか、僕の口はの唇を捕らえていた。



「ん・・・フ・・・んっ・・・・・!」




 肩を震わせながら、大胆なキス・・・・いわゆるディープキスをしてきた。
 慣れない舌使いで、絡めてくる。

 口の中に入りきれてない、舌に僕は思いっきり吸い付いた。
 唾液が絡まって、化学反応みたいにアソコがビビッと来てしまう。



 あまりにも俺とのキスが長かったせいか、フレッドに引き離されてしまった。
 フレッドも、俺と同じようにキスをしていて、の足は小刻みに震えていた。




 あの時よりも色っぽいが堪らなく欲しくて、堪らなく愛おしくて。
 キスを1年中したっていい。
 キスなんかじゃ足りない欲望が、下半身をドンドン刺激させる。




、キミはズルイよ」
「え?」
「僕等をココまで夢中にさせたのに」
「もっともっと・・・・夢中にさせるんだもん」
「しかも、俺達の息子まで熱くさせるし」
「「落とし前、つけてもらうぜ?」」




 はチラリと僕等の息子を見た瞬間、僕らのベットにを押し倒す。


 ベットに沈んだは、真っ赤に照れながらも、抵抗をしなかった。
 ただ、僕等の目を交互に見つめてはただ照れていた。




「あげる・・・・2人に、私を・・・・・」


 精一杯のエロ発言。
 息子を刺激させるには十分。




「「じゃぁ、遠慮なくv」」